昨日のブログは、
7/8🧭アメリカ(米国)株式市場:アングル
と題して、展開させていただきました。
「構図」「構造」「本質」「メカニズム」
大きな時代の背景がひとつ、静かに横たわっています。
そのうえで、いま私たちの目の前には、本来まったく性質の異なる2つの「構図」が並び立っています。
こうした前提を理解しないまま、あるいは知ることもないまま、経済指標や要人発言をただ追いかけたり、断片的な言葉を散りばめても、得られるのは表層的な印象や空虚感に過ぎません。それは、少し寂しいことでもあります。
だからこそ本日のブログでは、プレミアム会員の皆さま、ハドソンサークルの皆さまと共に、「構図」「構造」「本質」「メカニズム」を丁寧に共有させていただきたいと思い、筆をとりました。
今、そこ、目の前にある構図を、この視点、視座でご覧いただくことにより、これからのアメリカ株式市場や金融市場を読み解く際の“解像度”が上がり、世間の見方とは少し異なる静かなダイナミズムを、心の奥に宿していただき、意気揚々と楽しく、お取り組みいただければと思っております。
お一人おひとりの成果へとつなげていただく——そんな一助となれば幸いです。
ちなみに、私自身、アメリカのいわゆる本場のホンチャンの専門家による無料コメントなどにも、たまにですが、目を通すことはあります。が、こうした「構図」「構造」「本質」「メカニズム」を包括的に語っているものには、なかなか出会えません。——もちろん、それは私の探し方が悪いだけかもしれませんが(笑)。
とはいえ、アメリカ株式市場や金融市場を真剣に見ておられるホンチャンの専門家の皆さまであれば、こうした前提や視点について、たとえ口にはされなくても、暗黙のうちに深く理解されているのではないかとも感じています。
重要なのは、「情報を読む」「コメントを読む」「誰かが言っていた伝聞を聴く」ことではありません。「構造」や「本質」、「メカニズム」を素で見ようとすること、観察すること。——マーケットを本当に“見る”ということは、”少なくとも”そこから始まるのだといつも思っています。
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