私たちの考え方や、このプラットフォームで何が得られるのか。詳しくは公式サイトのハドソンボイス、洞察・実践の広場という説明欄で、詳しく解説しております。ぜひ一度ご覧ください。
昨日のブログは、
「5/6🧭世界はいま何を見ている?揺れ動く時代の“読み解き方”」と題して、お送りさせていただきました。
また、4月26日の有料記事本編で述べました事もポイントであると考えております。
そう言えば、、、
最近、スーパーで買い物をしていると、「あれ、また高くなってる?」と感じたことはありませんか。理由がよくわからないまま、日用品や食品の値段が少しずつ上がっていく——そんな変化を肌で感じている方は多いと思います。けれど、その背景には、テレビやネットではあまり語られない静かな動きがあるのです。
たとえば、ある国のリーダーが「外から入ってくるモノには壁をつくる」と言い出すと、それがきっかけで物の流れが変わり、やがて値段にも影響が出てきます。最初は一部の商品だけかもしれません。でも、そこから広がっていくスピードは想像以上に早く、家計にも、働く場所にも、そして貯めたお金の行方にも、じわじわと影響を与えていくのです。
ある分野では、材料を仕入れる費用が上がってしまい、それをもとに作られる製品の価格も引き上げられるかもしれません。その結果、作る側も売る側も、これまで通りにはいかなくなってしまうのです。そして、その波は私たちの暮らしのすみずみにまで届いてくる——静かだけれど確かな揺れが、今起きています。
また、世界中がつながっている今、一つの場所で何かが起これば、すぐに他の地域にも広がります。遠い国でのちょっとした決断が、私たちの毎日の生活に思わぬ形で跳ね返ってくることも珍しくありません。とりわけ、まだ土台が安定していない場所では、その反応がより激しく出ることもあるのです。
そしてもうひとつ。人々の気持ちも動きます。「なんとなく不安だな」と感じる人が増えれば、その動きがまた新たな変化を呼び起こす。お金の置き場、使い方、守り方。そうした判断が、見えないところで変わっていくのです。
こうした流れは、ちょっとした違和感の積み重ねから始まります。何が正しくて、何が危ないのか。今すぐ答えを出すことは難しいかもしれません。でも、日々の中にある「おや?」に敏感になることが、これからの時代を生き抜くヒントになる——そう考えています。
静かな変化の先に、何があるのか。これからも一緒に考えていけたらと思います。
日常に潜む「見えないコスト」がじわじわと広がると、どんな影響が出るのか?
そう言えば、、、アメリカはFOMCですね。
どこのなにを、どう見るのか?なにが、どうささやいていて、いや、声を上げているのか?
声をあげていますよね?どういう生きた声をどうあげているのか?
5月3日のブログでも、そのそもそもから、述べております。市場にある生きた声。
「市場の声に耳を澄ませば、おのずと道は開ける——。
結局、私たちが拠り所とすべき羅針盤は、常に揺れ動く市場そのものの中に存在します。株価の微細な動き、金利のわずかな変化、通貨の強弱、商品の需給バランス……これらの数字たちが語りかけるサインに、私たちは真摯に向き合う必要があります。
今、市場は何を重要視し、何を軽視しているのか? どのニュースに熱狂し、どの情報には冷静なのか? その選択の連続こそが、市場参加者全体の総意、すなわち「集合知」であり、生きた経済の姿を映し出す鏡です。
もちろん、経済指標の分析や確立された理論を学ぶことは重要です。しかし、それらはあくまで過去のデータや抽象的な枠組みに過ぎません。刻一刻と変化する現実の市場の息吹を感じ取ることができなければ、どんなに精緻な分析も、どこか現実味を欠いたものになりかねません。
私たちが本当に注視すべきは、喧騒の中に埋もれた市場の微かな囁きです。誰かの意見や表層的なニュースに惑わされることなく、市場そのものが示す「意識の流れ」を捉えること。何が注目され、何が顧みられないのか、そのダイナミズムを理解することこそが、未来を読み解く上で最も確かな手がかりとなるでしょう。
情報過多の時代だからこそ、私たちは一度立ち止まり、静かに市場の声に耳を澄ませる必要があるのです。市場は常に、私たちに重要なメッセージを送っています。その声に思考の重心を置き、そこから未来への一歩を踏み出すこと——それが、不確実な時代を生き抜くための、揺るぎない出発点だと考えます。」
今のFRBの立ち位置やパウエル議長のご姿勢を事前によく観察しておく時間はこれまでに十分にありました。FOMCが終了すれば、飛び交う事後の解説や評論、見出し。それも結構でございますが、今そこにある市場の動きとどう見比べて考えるのか?市場のどの声を聴くのか?本質は、そこからです。
5月3日のブログで触れた「あの方のほんのわずかなひとことの発言」と併せて、市場の真の声に耳を澄ますことこそが本質。
今のアメリカの株式市場は、市場のどの声を聴き、なにに対して反応しているのか?
FOMCが、というのであれば、「金融市場から聞こえてくる声」まずそれ。それは、すっ飛ばし、置き去りにするけれど、FOMCが終わった後の表層的な評論や解説?・・・・・には耳を傾ける?情報の羅列?本末転倒のような気がしなくもありません。
事後解説や後講釈ではなくて、事前に、金融市場から聞こえてくる生きた声に耳を傾けなければなりません。
FOMCに際して、要人や市場が発し続けている声については、その意味をそもそもから5月3日のブログでも述べました。そこで述べましたことであり、計算式であり、それらを、あてはめながら、その図であり、関係事項を見て行くことであると考えています。
本日のブログでは、今知っておきたい背景を丁寧に解説しています。
本日、FOMCに際し、普段、私たち、通常はほとんど目に触れる機会の少ない貴重な一次情報についても触れています。私自身は、これについて、報道等で、目にしたことは一度もありません。▼ 続きはログインしてご覧ください。プレミアム会員の皆様におかれましては、この貴重な一次情報が今後のご判断や意思決定、そしてFOMCの内容をより深くご覧になって行かれる中で、きっと今後の重要な参考資料となり続けて行くと考えております。ゆえに、本日、特別に取り上げております。
記事を読むにはログインが必要です。 ログインはこちら 新規会員登録はこちら