このブログの有料本編をお読みいただき、ハドソンボイス深層解析対談の有料本編を毎回ご視聴いただいた上で、たとえば朝のミーティングで「○○、ちょっと気になりますね」とひと言話題を振るだけで、周囲の見る目が少し変わる——そんな場面があるかもしれません。
日米欧、市場の裏にある政策や制度の動きは、意外と多くの人が知らないもの。伝えるだけで、感謝されることもあります。
もちろん、これは現実社会で実務に携わる、良識あるビジネスパーソンの皆さまにこそ、直接役立てていただきたいと願っています。
私たち自身がそうしてきたように——ビジネスの現場で責任を持ち、意思決定に関わる立場にある皆さまに、次の世代の自分自身のために、この場にある洞察と実践スキルを活かしていただきたいのです。
私たちが積み重ねてきた知識と経験、そして磨き上げてきた視点とスキル。
それらを「お金を払ってでも手に入れよう」とする意志のある方に、きちんと届いてほしい——そう願っています。
若い世代の皆さんにも、実務の現場で使える知と視点として、未来の自分に投資するつもりで、ぜひ活かしていただければ幸いです。
ハドソン・パートナーズ・クラブは、そうした皆さまと共に、深く、実践的な洞察の場を育てていきたいと考えています。
私たちの洞察は、ただのヒントでは終わりません。実行できる、という前提で語られています。そのまま実践していただいても、きっと結果は出るでしょう。でも、それで終わらせないために、私たちはここで政策の裏にある構造、そして”それらを裏で支える静かな舞台装置”の深層を静かに解析し続けています。
さて、昨日のブログは、
5/30🧭コンパスを持っているか?——米国株式市場を読み解く「基本の考え方」
と題して、展開しました。
ある街に、地元の者でも足を踏み入れない路地がある。
店の看板もなく、灯りもなく、風すら通らない。
だが、その奥には、誰かが出入りしている気配がある。
話す者はいない。ただ、共通してこう言う。「あの扉、開くとき音がしないんだ。」
ある配達員が、荷を間違えてその路地に入り込んだ。
地図にはない住所。だが、不思議なことに、ナビはその場所を正確に示した。
奥に、黒く塗られた鉄の扉があった。
インターホンも表札もない。
ただ、誰かが「来るのを知っていた」ように、すぐに扉は開いたという。
彼は中を見なかった。いや、見たが、語れなかったのかもしれない。
以来、その男は「人が言わない話」ばかりするようになった。
天気の話をしていても、政治の話をしていても、最後にはいつも「違う方を見ている」ような目になる。
その路地の奥では、すでに別の計算が始まっている──そう言ったとか、言わなかったとか。
「音のしない扉」の先に何があるのか?
プレミアム会員様限定の有料部分で、この“見えない計算”の正体に静かに触れています。
静寂のなかに始まっている“異音”を、聞き逃さないために。
これは金融の話ですらないように見えて、実は金融の“地図の外”の話です。
でも、“この空白には何かある”と感じた皆さまへ。
皆さまそれぞれの意思決定と思考プロセスを整理しながら、伴走して行くブログです。
アメリカ(米国)株式市場、金融市場、圧倒的に骨太な“地図にない情報”を、羅針盤に。
このブログでは、「ビッグイベントイヤー」である2025年が、そもそもアメリカにとってどのような年なのかという背景から出発しつつ、米国株式市場を読み解くうえで欠かせない、”それらを裏で支える静かな舞台装置”にも注目しながら展開しています。
”それらを裏で支える静かな舞台装置”は「目に見えない」ですが、市場(特に金利や通貨)はそれに強く影響を受けます。したがって、表面的なデータにとらわれすぎず、”それらを裏で支える静かな舞台装置”に着目することこそが、金融市場に直接関わる人々には求められます。
この月末、5月29日(木)異なるアングルからの対比を交えて、そして5月30日(金)基本的なそもそもの原理・原則と認識から整理、本日も、あなたのために、この先に、別室をご用意しています。
別室では、ビッグイベントイヤーとしての2025年の金融の核心を、ひとつ、ひとつ手に取って、ご一緒に、ご確認いただけますよう、お待ちいたしております。
「これだけはお見逃しなきようお願いします」と申し上げました5月29日(木)投稿のブログとも併せまして、5月30日(金)投稿のブログ、本日、5月31日の内容、ごゆるりとご覧になって見てください。
ここにこそ、まさに、全体像を読み解くキーがございます。
見落とせば、全体像が霞んでしまうかもしれません。
それでは、こちらへ、どうぞ。
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