昨日のブログは、
「🧭8/15 アメリカ(米国)株式市場、この先ちょっとしたとき、この記事へ回帰したい」
と題して、おおくりさせていただきました。
来週から、ブログ更新の頻度は、週2回、基本、水曜日と土曜日になります。
それに際しましては、どうぞ、この7月1日から8月15日までに投稿しておりますブログ過去記事を、まずは、じっくりとご覧ください。
本日は、ここから、さらに話を広げて行くことよりも、いま一度、基本的な理論をおさらいしておきたく、今回、それに対する、さらなる解説を加えております。この解説は、深層解析と申し上げて問題ないと思います。
これも、話を広げ情報量を増やすことよりも、いまこのとき本当に必要なこと、重要なことを、深層から、このブログを丁寧にお読みくださいます皆さまの記憶にできる限り残していただけましたら、という思いからの解析でございます。このことに大きなウェイトを置いております。
昨今も、アメリカで繰り広げられる議論などを拝聴する際に、もちろんそこには、様々なご意見があるわけですが、そもそも、この(3月にこのブログで述べました)理論を一定程度理化した上で述べているのだろうか、それともそうではないのだろうか?と心の中で思ってしまうようなこともございます。
様々なご意見はございましょうが、まずは、そういうことの前に、かつて述べておりますこの理論を、一定程度、しっかりと身に着けておくことは大事なことであると思います。
そして、そこから、どこの何をどう見て行くのか?
それについて、本日は深層部分を、ご説明させていただき、そこから、私たちが知っておかなければならないこと、定点観測を必要とするポイントまで、掘り下げて解析、展開しています。
「読むだけで使える情報になっているかどうか?」――ブログを記すとき、ここに重きを置いています。
ここのところ、第9回ハドソンボイス深層解析対談終了以降、スタエフ、ハドソンボイス・チャンネルから、アウトライヤー編として、5,6分、ほんのすこしだけ、お話させていただいています。
昨日は、発信の中で、「情報の中に潜む”使えるヒント”の見つけ方」と題して、
1つ目、背景が分かること:ただ「こうなりますよ」と言われるより、「なぜそうなるのか」という構造や仕組みまで説明してくれる情報は、頭に残ります。
2つ目、正しさが担保されていること:断片的な話は、面白くても間違っていたら意味がありません。正しい根拠や筋道がある話こそが価値を持ちます。
3つ目、今すぐ使えること:聞いて終わりではなく、「じゃあ私はこうしよう」と一歩動ける情報。これが一番の宝物です。
情報は、ただ知るだけではなく、自分の次の一手に変えられるかどうかがカギ。そんな情報との出会い方を意識するだけで、毎日の選択は大きく変わってきます。
というようなことについて、お話させていただきました。
ウォール街でもよく言われていました――事実の羅列や単なる情報の羅列は退屈だ、と。
羅列を見て「ふ~ん」で終われば、何も動かない。
大事なのは、その情報を手にした瞬間に――そこにある”アイデア”をもとに、自分の判断をどう動かすかを決めることです。
昨日のブログで、説明上使用しました2つの専門用語、そのメカニズム、機能、両者の関係。
普段、めったに目にすることのない専門用語ですし、それについて、一般的に述べられているのを、ほとんど目にしたことさえありません。
また、本日、述べております「定点観測を必要とするポイント」については、その言葉そのものだけは、たま~に、目にすることはあります。
しかし、それが、「こうですね」ということは、目にしたことがありますが、「そもそも、なぜ、それが重要なのか」「なぜそうなるのか」ということについては、一般的に、さほど聞いたことがありません。
たとえば、いま、ここで述べている3つのこと、これ、いま、それが重要だから、このブログで取り上げています。
世の中には、人それぞれに、様々な日常があると思います。
ビジネス判断の日常、ご投資の日常、、、様々に。
そして、世の中にはいろんな情報があふれています。でも、そのほとんどは“ふーん”で終わってしまうもの。それは、面白いかもしれないけど、聞いたその瞬間に日常へ持ち帰れるようなものなのかどうか。
このブログでは、その必要とする、日常へ持ち帰れる洞察、実践につながるものを、心がけています。
プレミアム会員の皆さま、
どうぞ、本日も、じっくりと、このあと、ご覧ください。
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