ハドソン・パートナーズ・クラブは、その洞察を共有し合う限られた空間です。
直近の明白なひとつの例ですが、第13回ハドソンボイス深層解析対談でも、元財務大臣政務官は、なんのてらいもなく、現実世界における、いま、そこにある、そのまま――ありのままを、ご自分のいまの実体験から、政治、人とのお付き合い、金融、市場経験について、具体的に語りました。
それを聴いている側としては、明快で爽快でした。いつも、そもそもの構造、本質から、ズバッ―とストレートにお話しますから、ですね。
日本の政治、政策、経済、金融、市場をフォローされておられる皆さま、日本の株式、債券、為替などにご注目されておられる皆さまに、ぜひ、お聴きになっていただければと思う対談の数々でございます。
以前の対談の投稿時、どなたさまにもご覧になっていただける箇所で、そのお話は記させていただきましが――現実に、そのとき記しましたそのことの制度設計の修正などにも、直接携わってきた人です。
視点、視座。
さて、
アメリカ。
本日のブログ内容も、いつも通り、飾ることなく(No Bullsh*tで)、いま、そこにある、そのまま――ありのままについて述べています。
ログイン後に明かされる視点と議論――本質と実務の分析、洞察。
”なにかを見聞きしても、それが実際に何を意味し、どこに、どのような影響をもたらすのかを正しく理解して”おきたいものです。
・「なにかを見聞きしても」→ 情報を受け取る行為(input)
・「実際に、そのことが何を意味していて」→ 情報の意味づけ・背景理解
・「どこに、どう影響するのか」→ 結果や波及効果の認識
・「正しく理解しておきたい」→ 受け取った情報を鵜呑みにせず、因果関係を考えて理解。ひいてはそれを行動に移して行く姿勢
なにかを見聞きしても、それが実際に何を意味し、どこに、どのような影響をもたらすのかを正しく理解しておきたいという――この日本語、たった1,2行にさえ、こうした論理構造はあるわけです。
現代社会における、いまの市場を語るときに、いまだに「誰が何を考えているか」で相場を読もうとする姿勢を目にすることがあります。
日本の元号でたとえて申しますならば、令和のまさにこの時代に、昭和の物差しを持って来て、何かを測ろうとするような・・・・そもそも、、私たちは、そのような発想に、くみすることは、ほとんどありません。
構造、本質、メカニズム。
視点、視座。
🧭10/21【ハドソン・ブログ】
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